東京都八王子市にある東京高専情報工学科の小嶋です。 1年間の在外生活ですっかりOZモードになってしまった体内時計と日本式ライフスタイルとの間であえぐ様子を,とくとご覧ください。
2009年8月9日日曜日
審査本番
今日は,昨日準備したインターナショナル・ビア・コンペティションの審査日です。審査は30人あまりのビアジャッジが6~8名程度ずつ5グループに分かれて各カテゴリーごとに審査を行い,金・銀・銅・圏外などの審査をしていきます。我々ビア・ディレクターの仕事は,ジャッジのテーブルにビールをサーブすることと,審査結果を本部に届けることの2つ,それと審査を待つビールの管理などがメインです。写真は審査を待つ瓶ビールの様子です。瓶だけではなく,樽のものもあり,そちらも少量ずつ注いでジャッジテーブルにサーブするわけです。
実は,会場となった大田区産業プラザPIOでは,ちょうど1階のホールでロボット作り教室が行なわれていました。職業的には,僕はこっちの方が近いっつうことになるんでしょうか.....まぁ,いいか。
審査は朝9時45分から昼休憩をはさんで夕方の4時過ぎまで,審査は午前中2セッション,午後2セッション行なわれるんですが,セッション間に樽の付け替えなどを行う作業が意外と大変。15分くらいの間に30個弱のビア樽を付け替えるわけです。審査終了後には,一般の方に対し,審査終了後の余ったビールを有料で試飲するイベントも行われました。もちろん,我々も一緒に試飲。自分でも飲みながら,来場した人にビールの説明をしたりしながらあっという間に時間が過ぎました。終了後は余った瓶ビールをボランティアで山分け。じゃんけんで勝利して,貴重なものを手に入れました。これについてはまた後日。
会場は夜9時までしか借りられないということで,試飲会終了後は怒涛の撤収作業。最後の最後でまた肉体労働です。撤収終了後は品川のDubliners' Irish Pub で打ち上げ。ここでサーブされるギネスは泡の上にきれいに三つ葉のクローバーが書いてます。
さて,明日で授業も終わり。そして明日の夜から僕も夏休みに入ります。
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