2010年3月4日木曜日

真説

今日から信州大学情報理論研究会です。実際には,ワイドバンドシステム研究会,情報セキュリティ研究会との共同開催で,発表件数も多いので,ほぼ丸2日カンヅメです。
終了後,懇親会とか,その後もまだ飲んだりとか....するわけですが,その中でアホな話があったのでご紹介。
情報理論の世界で,wiretap channel という用語があります。日本語では盗聴通信路と言います。送信者とAlice(A),受信者をBob(B)として,AがBにメッセージを送るときに,盗聴者Eve(E)がいるような通信路です。こういう状況下で,以下にEにばれないようにAがBに誤りなくメッセージを伝えるか,というような問題を考えるわけ。まぁ,ここまでは教科書的な話なんですが,さて,A,B,Eの人間関係は??って話。あまり良く考えずに,直感的に思うのは,AとBが夫婦だったり恋人どうしだったりして,そこにEが絡むと.....いう話になるんですが,夫婦だとしたら,ちょっと違うんじゃない? という話になったわけ。
Alice は愛人,Bob と Eve が夫婦,というのが今夜の結論(?)。確かにスジが通る。不倫相手から送られてきたメールを,いかに奥さんにばれないように読み取るかという......で,バカ話はここで止まらない。じゃ,この通信路を wifetap channel と呼べばいいじゃん,つってね (^^; 嫁盗聴通信路? 嫁読め通信路? なんでもいいわ。

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