今日は,電通大時代にお世話になった韓太舜先生の Shannon Award 受賞を祝う夕べに出席しました。というか発起人の一人として,司会進行を担当しました。会場は調布の男爵亭です。出席者は錚々たる顔ぶれで,総勢41名。大御所から若手,研究室のOBまで多彩なメンバーが参加してくれました。これだけでちょっとしたワークショップかシンポジウムを開けるくらいのメンバーでしたね。何人かの先生方には,お祝いのコメントを頂戴して,韓先生曰く,結婚式のようだと......最後に韓先生に御挨拶をお願いしましたが,自分が賞を取ってうれしいというよりも,そのことを周りのみなさんがすごく喜んでくれることがうれしい,と,このコメントは印象的でしたね。それに,Shannon Award は今回から選考がオープンになったということで,本当にみんなが取ってほしいと思っていた人が受賞した,ってことなのかもしれません。12月に行われる第32回情報理論とその応用シンポジウム(SITA2009)でも何か特別企画が立ち上がるという話もあるし,祝祭はしばらく続くような気配です。まぁ,我々も単に喜ぶだけではなく,これを励みにしてこれからも良い研究成果を追い求めなければならないってことでしょうね。こんな賞には縁がないかもしれないけどさ。
終了後は若手で2次会へ。気が付いたら朝の4:30まで呑み,始発で帰って来ました.....
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