2009年7月16日木曜日

くず拾い

といってもタトウィーンで壊れたドロイドを拾ったりしているわけではない。
今日は午後から,ウチのクラスを含む3クラスで校内一斉清掃を行いました。年間でクラスごとに1回清掃を分担することになっているわけです。僕は学生数名と一緒に学校の門を出て外の歩道のゴミ拾いをしたというわけ。いや,しかし,いろんなものが落ちてんね。煙草の吸殻が一番多いけど,驚いたものが二つ。
一つは駅伝大会の立て看。実行委員会と高尾警察署の連名になっているやつ。2月とか書いてあるから,間違いなく回収漏れしたものが草むらにひそんでいたと思われる。子ども(またはウチの学生??)が破壊したのを隠してあったのか,それとも単純に回収漏れしたものが放置されていたのか知らないけれど,まぁ,今となっては立派な廃棄物。
もう一つは,こなごなになった紙屑。これ,ノートの切れ端と思われました。罫線が入っているし,そこに鉛筆で何か書いてある。どうやら手紙をこなごなに破いたものらしい。しかも,ちょっとここで書くのははばかられるんだが,内容が生々しい。まぁ,断片的だから何とも言えないけれど。ラブレターではないな。どっちかっていうと復讐の手紙みたいな......こわ......
今日は炎天下の作業だったので,予定の45分間のところを30分で切り上げて終了。30分間でも拾ったゴミの量はかなりのもの。こういう体験すると,道端でポイ捨てするような学生にはなってくれないと思うのだが,ウチの学生さんたちはどう思ったんでしょうねぇ。結局,お姫様のホログラフィーが出てくるようなゴミは拾えませんでした。あるかい,そんなもん。

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