9 月初めくらいからアマゾンには載りますよ,と出版社の方から聞いていたので,こないだから試してみていたんだが,今日,やっとヒットしました。こないだまではボクの名前で検索をかけると,小嶋陽菜の写真集しか出て来なかったもんで… (-_-;)
内容は上のリンクでご覧の通り,情報理論の教科書です。主ターゲットは高専高学年ですが,大学学部生でも使えると思っています。学生が自力でも読みとおせることを念頭に,徹底的にフォーマットにこだわり,内容もギリギリまでそぎ落としています。
タイトルは「はじめての情報理論」で,表紙の写真をよーく見るとわかるんだけど,一応,英文の書名も書かれています。これが
A First Course in Information Theory
という…
分かる人はお分かりのことと思うが,これはネットワーク符号化で著名な Raymond W. Yeung の教科書と同じタイトル。でも,内容的にはボクの本は
A First of the First Course in Information Theory
だと思いますけど…
もうひとつ,ややこしいことを書くと,実は最近日本語でも同じタイトルの本が刊行されている。
ま,そゆこともあるよね…
でも,日本語で書かれた情報理論の教科書としては,良くも悪くも,現状ではワン・アンド・オンリーの形式・内容,そして敷居の低さだと思いますので,タイトルは同じでも,全然別物と自負しております。(↑けっして自虐ではなく,本音でこれがウリです。)
近代科学社より近日発売!
2,310 円!
絶賛予約受付中!
授業でのご採用,一家に一冊などなど,よろしくお願いします m(_ _)m
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