まず,何が問題だったかといえば,Western Union を通した中国への送金では, メッセージが付帯できないということだった。そもそも,向こう(中国側)から,論文 No. なんかをメッセージとして付けて送れって言われたんだけどね…
意味わからん。
実はこの中国への送金は8月の帰省中に札幌のトラベレックスから行なった。東京に戻ってから,札幌支店から電話があり,メッセージが送れなかったので,メッセージ送信料金の 210 円を返金したいがどうすればよいか,と聞かれた。で,9月に出張でもう一度札幌に行くので,そのとき返してくれってことになった。ただ,このときのおねーちゃんの話では,送金自体は正常に済んでいるとのことだった。
ところが,この電話から札幌出張の間に中国から例のクレームが来て,金が受け取れないって話だったわけ。
で,こないだ,北大に行ったついでに札幌のトラベレックスを再訪し,調べてもらった。
そうしたら,電話でおねーちゃんが言ってたことは大間違いで,メッセージが送れなかったために,送金トランザクションそのものが日本国内で止まっていたってことだった。
なんだよ。
そりゃ,中国で受け取れないわな。中国から来たメールに書いてあった delivery service ってのは,そのメッセージ送信に対応していると思われ,それが中国では無効であるってことらしい。
というわけで,8月のトランザクションを一旦キャンセルして,メッセージなしで送金のみを行なった。
一応,中国側には届いたらしいこともメールで確認したので,何とかこれで大丈夫だろ。
しかし…やっぱりめんどくさいぞ,中国。
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