2014年2月5日水曜日

自己流レシピ0001: 豚のリエット

料理をするとき,ネットでクックパッドなんかのレシピを参考にすることがあるんだが,結局,手元にない材料があったりして何かで代用したり,そもそもいちいち検索したりするのがめんどくさかったりする。で,今更ながらに思いついたのだが(遅っ!),ココに書いとけばいいんだな。

というわけで,自己流クッキングレシピ第1弾。

豚のリエット


ワインにもビールにもよく合います。
本来は豚肉にラードなどを加えるらしいのだが,めんどくさいので脂が多いバラ肉などを使う。

材料:
 豚ばら肉(できればブロック,なければ細切れでも可): 200g
 玉ねぎ: 1/4個
 にんにく: 1かけ
 白ワイン or その他の洋酒: 100cc
 水:適量
 タイム: 適量
 ローリエ: 1枚
 塩コショウ: 適量
 オリーブオイル or サラダ油: 適量

手順:
1. 玉ねぎとニンニクをスライス。にんにくは今回は一片種の半分を使用。


2. 豚肉は適当な大きさに切る。今回はスーパーで売ってたステーキ用ばら肉とかいう1cm厚くらいのものを2~3cm角に切ってみた。洗い物がめんどいので,まな板は使わず,キッチンばさみで処理。切ったものには塩コショウをして,気持ち,もみこんでおく。


3. 圧力鍋にオリーブオイルとニンニクを投入し,香りが出るまで中~弱火で炒める。香りが出たら玉ねぎを投入し,炒める。


4. 玉ねぎがしんなりしたら,豚肉を投入し,引き続き炒める。


5. 豚肉の表面の色が変わったら,白ワイン,タイム,ローリエを入れる。今回はタイムは粉末を使用。白ワインは手元になかったので,前にいただいて持て余していた (^^; デンマークの蒸留酒 Aalborg Taffel Akvavit を水割りにして使用。これ 45%abv なので,ワインの代わりなもんで,3 倍に薄めた。


6. さらにひたひたになるくらいの水を加えてひと煮立ちさせる。


7. ひと煮立ちしたらアクをとる。アクもうまみのうち,と開き直った場合は省略しても害はない (^^;

8. 圧力鍋のふたをして,圧力2で30分加熱し,急冷。圧を下げてふたを取った状態がコレ。


9. ローリエを取り出して,煮汁以外をボウルに移し,フォークなどで潰す。煮汁は捨てずに鍋にて待機願う。フォークで潰すと肉の繊維が残った感じになるが,より滑らかに仕上げたいときは粗熱を取ってからフードプロセッサにかける。今回はめんどくさいのでフォークで潰した。


10. 煮汁の粗熱が取れたら,潰した肉に少しずつ加え,氷水を当てながら練る。煮汁を入れすぎるとゆるくなってしまうので,加減を見ながら適宜。氷水がはねて入らないようにも注意。脂が固まってある程度ポテッとしてくるまで続ける。


11. 保存容器に入れ,冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。今回は適当な容器がなかったのでパイレックスの小鉢にラップして対応。このへんの適当さが重要。



クラッカーやバゲットのスライスなどにのせてもいいし,野菜スティックなどにつけても美味。
冷蔵庫で数日間(てきとー)は保存がきくんじゃないかと思う(希望的観測)。


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