2017年6月15日木曜日

0.002カイリ問題


またまたご無沙汰でした。

一応、言い訳しますとですね。前はね、ケータイとかタブレットから書き込んでたので、電車の中とかで投稿できたわけですよ。
これがね、トシとともにね。眼がね。なかなか厳しいわけですよ。
てことでね、なかなか書こうという気持ちが起きないんですわ。すいません。

さて、ご無沙汰しているうちに年度も変わり、すでに2ヶ月が経ちました。
去年まで2年間、学科長とかいう立場にあったわけですが、この4月からは1年生の担任という任務を仰せつかっております。

担任っていつ以来だろうと考えたら、2009年度にやっぱり1年生を持って以来。
なんと8年ぶり。その時に持った学生はみんな卒業して、就職やら、今大学院にいる連中やらいますよ。時が経つのは早い。
その後、2010年は在外で1年間いなかったし、翌年に復帰してからは国際室とか教務とか学科長とかで学校全体に関わる仕事ばかり抱えていたわけですね。

ということで、何だかちょっと現場に戻った感が半端ない。
でも、学生に一番近いので、面白いですけどね。
いろいろ新鮮だったりします。

さてさて、この間に前期の中間試験なんてものも終わったんで、クラスの学生41人に個人面談なんてこともやりました。試験の感じとかね、部活のこととかね、友達関係とか聞いたわけですよ。いやぁ、なかなか面白かったねぇ。

「ふだんよく話したり遊んだりする友達は誰?」
みたいなことを聞くと、どの学生もだいたい「自分の席の周り」という答え。
えーー、そうなのーーと思ってしまった。
ホンット、キレイに向う三軒両隣的な (^^;;;

友達関係の守備範囲は2メートルかせいぜい3メートルくらいかよ、って思ってしまいました。というわけでだいたい1000分の1〜2海里

もうちょっと広げようよ。
というわけでウチのクラスは席替えするよ。

しかしあれかね。若年層のパスポート取得率も年を追うごとに下がるような話を聞くけど、今のティーンエイジャーたちにとっては国境は言うまでもなく、自分のパーソナルな領域の垣根すら越えることがそれなりのハードルだったりするのかね?

その辺、もうちょっと意識的にパッと飛び越えて欲しい感はあるんだけどな。
違う世界も見てみようよ。

というわけで、今日のBGM は "Across the Borderline"
オリジナルはライ・クーダーだけど、僕が持っている音源はウィリー・ネルソン
ポール・サイモンらによってプロデュースされたカバーアルバムのタイトル曲でした。


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