2015年6月4日木曜日

夏の生活スタイル

文科省からの通達で7月と8月は国家公務員が「夏の生活スタイル変革」を率先して実施し,朝型勤務の推進に取り組みなさいということだそうだよ。

てか,独法の職員はまだ国家公務員としての立場に縛られるのねってかね....ま,今さら何をか言わんやだが。

7月と8月は仕事の開始を1〜2時間早めることで,終業時刻も1〜2時間早め,さっさと家に帰って,家族や友人と有意義な時間を過ごしなさいと言うことらしい。

家族や友人ねえ。

よくわからないんだが,素朴な疑問として,全員が同じ時間帯だけ早い方向にシフトしたら,あんまり意味ないんじゃない?

時間帯をシフトするんじゃなく,夏は暑くて能率が上がらないから,勤務時間を短縮しようとか,もう仕事やめちゃえよ,だったら,すごく納得いくけどなぁ。

それに,ウチの場合もそうだけど,仮に僕だけ1時間早く帰ったって,子供は習い事なんかでいないし,ヨメも仕事から帰っていないから,結局,家では独りだよねぇ。独りでいるんだから家事やれよ,みたいな余計なプレッシャーが生じてかえってストレスフルになるような気もするようなしないようなさ....

ま,アレかね?さっさと家帰って呑んでれってことかね?

うーん,ソレは大歓迎 (^-^)

そもそも事の発端はアベちゃんが2月だかに

昼が長い夏は,朝早くから働き,
夕方からは家族や友人との時間を楽しむ。
夏の生活スタイルを変革する。

なんてことを言ったことにあるらしいんだが,一体,どんなライフスタイルを想定しているんだ??とーちゃんが一人働きに出ていて,妻子は家でそれを待ってるみたいな,昭和以前の化石みたいなライフスタイルをデフォルトだとでもあのオッサンは思ってるんじゃないだろうなぁ?わっかんねぇなぁ.....

ウチもそうだが,共働きで子供達も部活やら習い事やらで,昼間,お掃除ロボくん以外は誰も家にいないような家庭で,1時間早く帰って何が起こるっていうんだよ。溝にはまって戻れなくてウィーンウィーン言ってるロボ君を元に戻すくらいしかやることないっつうの。

やっぱり,1時間早くパブに行って呑み始めれってことなんだな。

ということで自己完結しました。


0 件のコメント:

コメントを投稿