2011年8月15日月曜日

時計職人への道

ウチの娘が算数で時計の読み方がどうも苦手だってんで,夏休みに指で動かせる時計を作って練習しようと言っていたんだが,忙しくて先延ばしになっていた。

…ってんで,今日,材料の買い出しに行ってきた次第。

長針を指で回せば,短針もキチンと回るようにするため,ボール紙を重ねて少し厚めのギアを作り,結構本格的に作ることを意図している。子供にも手伝わせようと思ったが,駆動部分は少々ハードルが高いので,娘は主に文字板などの装飾担当とするつもり。

最終的に長針と短針のギアの回転比を 12 倍にするために,歯数が 10,12,36,40 のものを組み合わせることにした。1mm 厚のボール紙を 5 枚重ねて 5mm 厚にして 1 枚のギアを作るつもり。歯数 10 とか 12 は,まだいいとして,歯数 40 とか切り抜くのかなり億劫だが,言い出した揚句仕方ない。

おとーさんの自由研究…

娘の本当の自由研究は押し花を使った写真立てだそうなので,そっちはほとんど手伝わなくても何とかなりそうだから,ヒマを見て早いとこ仕上げよう。

歯車さえできれば,ほとんどできたようなもんだからな。

ってか,それがかなりめんどくさいけどな。

……………

そもそも,算数で時計なんて教える必要があるのか??

いかんいかん,考えるより先に手を動かせ,だった…


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