2013年8月18日日曜日

夏のものづくり

今年の僕の夏休みもそろそろ終わりに近づいてきた。
夏休みと言えば自由研究。
というわけで,今年もものづくり,やりました。
今年は2点

まずは,実家近くの盆踊り大会で仮装するためのかぶりもの作り。
今年は下の小坊主(つん)が「とうきび(トウモロコシね)を着る!」というので,トウキビのかぶりものを制作。
ちなみに上の姉ちゃんは普通に浴衣で出場。
この盆踊り,別に仮装大会じゃないんだが,面白いので勝手にかぶりもんかぶって踊る方式。普段なら僕も着るんだが,この夜は別の予定が入っており,自分では着られないので,つんだけが珍妙な格好をすることとなった。

主たる材料は段ボール(木内酒造のビールを送ったやつだったりする)。


で,黄色い模造紙を貼って完成したものがこちら。着脱しやすいように上下セパレートタイプにしてみた。


試着!


出場!現場にて。やっぱ夏なんで水分補給も大事ってわけで,口のところに穴開けてみた。


さて,もう一つは子供の自由研究の手伝い。どうしてだか,つんはこの夏「ラジオを作る!」と言い出したので,ペットボトルを利用してゲルマラジオを作ることに。
材料は市販のキットを使用。ボディは最初,つんの希望によりコカコーラのペットボトルを使うつもりだったが,あの特徴的なフォルムのためコイルが巻きづらいという理由で,北海道っぽくガラナのボトルを使用することにした。


基本,作業はつんにやらせないと意味がないので,僕は指示出しと,どうしてもヘルプが必要なところだけ手伝う感じ。
まずは,ペットボトルに銅線を巻いてアンテナコイルを作る。


ダイオードやアンテナ線の接合部はキャップ下のリングを利用した。ということで,リングにネジを取り付ける。


で,ダイオードやイヤホン,アンテナ線などをつないだ図がこちら。同調用のポリバリコンはキャップ上部に取り付けた。


ポリバリコンにチューニング用のダイヤルを取り付け,空き瓶ってのもなんなので,飲料に似せたスライムを入れて完成。
ちなみに,単体ではほとんど何も聞こえないので,別のペットボトルで作った外部アンテナを接続してみた。


飲み残しのガラナを使って作ったみたいな風情が何ともオツ。うまくチューニングしたら,ユーミンの歌声が聞こえてきました。小2の自由研究としてはレベル高すぎたか…一応,作り方手順も画用紙に写真を貼り付けてつんに作らせた。

ちなみに,上の姉ちゃんの自由研究は,こないだ動物園に行ったときに見せてもらった動物園の裏側紹介。僕の高校同期で獣医をしているチバ先生に動物の食糧倉庫や院内動物病院を見せてもらったので,そのレポートを写真入りの冊子にまとめることにしたらしい。ありがとう,チバちゃん。


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