2014年8月19日火曜日

夏期講習


短い夏休みが終わりました。

今年は結構せわしなかったので,子供をどこかに連れて行く,なんてことも少なく,
持ち帰りの仕事もあったりして,あっという間に休みが明けてしまった感じです。

そんな中,札幌で初めてのビアジャッジング勉強会というのを行ないました。
会場と主催は,札幌のビアバー・Maltheads(モルトヘッズ)さん。
ここのオーナー・坂巻さんもビアジャッジで,
札幌にも数名のジャッジ資格をお持ちの方がいるとのことで,
ひょんなことから勉強会を行なうことになった次第。

クラフトビアアソシエーションの協力ということで,
実際のコンペと同じジャッジシートやプラカップを使っての勉強会でした。
テイスティングするビールのスタイルと銘柄は僕が選定して発注しました。

ふたを開けてみると,僕と坂巻さんを含め,ジャッジ資格保有者が全参加者10名中5名。
ジャッジングそのものが初めてという方も数名いらっしゃいましたが,
楽しく,かつ有意義に勉強会を行なうことができました。


使用した銘柄の詳細は,上の写真にある通り,全8銘柄。
ボトルが6銘柄,缶が1つ,そしてお店にあるケグ(樽)を1銘柄
使用させていただきました。
それなりにメジャーなラインナップ,かつ,
札幌という土地柄も反映させたセレクションになっていると思います。

こういうお題を考えるのは,実は本業で試験問題なんかを考えるのに
ちょっと似ていて楽しかったりします。

さて,勉強会は前半が1つのビアスタイルについて1銘柄をテイスティングして
個々の意見をすり合わせるというセッション。
ここでジャッジングしたビアスタイルは
  • 南ジャーマンスタイル・ヘーフェヴァイツェン
  • ジャーマンスタイル・ピルスナー
  • アイリッシュスタイル・ドライスタウト
  • ベルジャンスタイル・ペール・ストロング・エール
の4つのビアスタイル。そして後半は,1つのビアスタイルで4つの銘柄を
ジャッジングし,金・銀・銅賞を決めるという本番のコンペを模した模擬ジャッジング。
参加者10名を5名ずつの2グループに分け,それぞれで同じ銘柄をジャッジングし,
結果を比べるというもの。ここで使用したビアスタイルは
「アメリカンスタイル・インディア・ペールエール」。

結果は,両方のグループの結果がぴったり一致するという素晴らしいものでした。

ビアテイスターやジャッジをお持ちの方なら,気づくかもしれませんが,
上の写真の銘柄と,以上であげたビアスタイルは厳密には対応しないものも
含まれています。実はわざと若干スタイルから外れているものも含めていて,
その辺が見極められるかどうかも見ています。

今回はその辺りもキチンと議論できて,それなりにハイレベルな
勉強会になったのではないかと思っています。

僕も,自分のテイスティングのベクトルが客観的な基準からずれないように
時々勉強をしなければ,と思っていますが,今回の勉強会はそれ以上に
いろいろ刺激になって楽しかったですね。

札幌には年2回は帰る機会があるし,これだけ人が集まるのだったら,
ちょっと定期的にやっても面白いかな?という気がしてきました。

坂巻さん,札幌での参加者の皆様,ありがとうございました。
僕自身,すごく楽しかったし,勉強になりました。
また,是非,やりましょう!


《おまけ》
 会場のモルトヘッズの隣にある資生館小学校は,小学校6年の夏まで
 僕が通ったところで(当時の校名は札幌市立創成小学校),
 お店が入っているビルには,当時,仲の良かった友人が住んでいたりしました。
 なんか,その辺りでも不思議な縁を感じました。懐かしかったなぁ。


2014年7月28日月曜日

島心


昨日,山椒の苗とゴーヤーをいただきました。


山椒(木の芽)は,いろいろ使い勝手があると思うけれど,とりあえず,通常はバジルの葉で作るジェノベーゼソース風に加工してみました。材料はありものを利用して,普段は松の実を使うところを製菓用のローストピーナッツを使い,にんにく,粉チーズ,塩こしょう,オリーブオイルと一緒にミキサーで混ぜるだけ。


分量が少ないので,パスタには足りないけれど,ちょっとしたソースとしては利用できるので,昨日は鶏もも肉の塩焼きに添えていただきました。ほんのり山椒の香りはするけれど,本当にほのかだったので,ちょっとこれは再考が必要ですかね?独特のさわやかな香りとピリリ感が出るといいんだけれど...

さて,一方のゴーヤー。
「島心」という品種だそうで,外側の色は白っぽく,表面のでこぼこが大きい。切って中を見ると,鮮やかな若緑。


定番のゴーヤーチャンプルーも考えたけれど,色がきれいだし,さっとゆがいておひたしにしました。ちょっと一ひねりして,梅肉と和えることにしました。


たたいた梅干しとかつお節,それにちょっとのポン酢をたらして混ぜればできあがり。


鮮やかな緑色はそのまま。表面のでこぼこが大きいので,ちょっと花模様のようなきれいな小鉢になりました。ただ,もともと苦みの少ない品種だったようで,もう少し苦みが残った方が好みではあったかも。青臭ささえ残らなければ,もっとさっと湯通しするだけでも良かったかもしれません。

でも,両方ともおいしくいただきました。

木の芽はこれからも楽しめそうです。


2014年7月26日土曜日

祝成人


一昨日,7月24日は,日本地ビール協会(クラフトビアアソシエーション)の設立20周年記念日だった。協会が設立されたのは1994年の7月24日。この年の4月に酒税法が改正され,ビールの醸造免許を取得するための年間製造量がそれまでの2000kLから60kLに緩和されたことで少量生産のビール醸造が可能になった。これがいわゆる「地ビール解禁」。その数ヶ月後に地ビール協会が産声を上げることになる。

20年が長いのか,短いのかは,正直,よくわからない。
けれども考えてみたら,協会が主催するビアフェスに自分が最初に客として参加したのは,2001年なので,協会が誕生して7年後くらい。

そうなんだよな。

10年前は僕も単なる客だった。
5年前は一介のボランティアだった。

今もボランティアをさせてもらっていることに変わりはないけれど,最近は,コンペでジャッジをしたり,どうしたことか,セミナーの講師などというものまでやらせていただいている。

そういう意味では,この10年は変化が激しく,すごく早く過ぎ去ったようにも思う。

けれども,僕がビアフェスと出会った2001年から現在までを人間になぞらえると,小学校入学から成人まで,ってことになる。そう思えば,それなりに長い。

まぁ,おそらく,これまでよりもこれからの方が長いと思うし,今後,自分自身がどうクラフトビールと関わっていくのかを想像すると,楽しみなような,少し恐ろしげな感じもしないこともない。

それでも,少なくとも,ビールを通して知り合った人のつながりは今では貴重だなぁと思うし,それはこれからも大事にしたい。その意味では,楽しみの方が圧倒的に強いかな?

さて,それで,今日はと言えば,ビアジャッジの勉強会というのをやってきた。

閉店してしまった洗足のパンゲアさんで行なわれていた勉強会には,時々参加していたけれども,パンゲアなき今,やっぱりジャッジとして官能評価をするに当たり,自分の物差しが客観性を保てているかをチェックし,軌道修正するためにも,定期的にガチなジャッジングをする必要性をひしひしと感じている。

というわけで,成り行き上,発起人のような形になって,東京でのビアジャッジ勉強会復活のお手伝いをしてきたというわけ。場所は,神楽坂のラ・カシェットさん。開店前の時間を利用させていただきました。ありがとうございました。


今日,テイスティングしたのは8銘柄。まずは4つの異なるビアスタイルについてそれぞれ1銘柄をテイスティングし,各参加者がコメントをして,互いの評価を比較した。テイスティングしたビアスタイルは

  • デュッセルドルフスタイル・アルトビール
  • アメリカンスタイル・ペールエール
  • ロブスト・ポーター
  • 南ドイツスタイル・ヘーフェヴァイツェン

の4スタイル。ちなみに最後のヘーフェヴァイツェンは全員英語での議論を行なった。
(実際のコンペは国内でも公用語が英語なので,英語での表現力は重要。)

その後で,1つの同じビアスタイルについて4銘柄をテイスティングし,金・銀・銅賞を決めるという実際のジャッジングを模したセッションを行なった。採用したビアスタイルは,ある意味,王道。ジャーマンスタイル・ピルスナー。ただ,一応トラップとして,1銘柄だけスタイル外れを混ぜておいた。つまりジャーマン・ピルスナーは3銘柄。1つはミュンヒナースタイル・ヘレス。この辺のスタイルとか銘柄の選定は,なんだか本業で試験問題を考えているみたいでちょっと楽しかったりする。

ちなみに,勉強会で使用したプラカップやジャッジシートは,協会のコンペで使うものと同じものを協会のご好意で使わせていただきました。ありがとうございました。

ジャッジングの結果はここでは書かないけれども,久々の勉強会だったにしては,参加した5名の評価があまりぶれておらず,それなりに安定していたのは良かった。やっぱり定期的に続けたいなぁ,という思いが強くなった。

今後は,こんなにビールイベントの繁忙期でなければ,ブルワーさんにもぜひ参加してほしいと思うし,今回試したような英語のセッションは,やっぱりネイティブスピーカーに参加してほしい。この辺は関係者を通じて今後要相談。

それと,今回は5名中4名がジャッジ資格保持者だったけれども,今度は,ビールのテイスティングに興味がある方まで間口を広げたエントリークラスの勉強会も時々やってみたい。クラフトビールの裾野も広がるし。初級クラスと上級クラスを交互に定期的にやれるようになると面白いなぁ,と今は思っている。

というわけで,次の日程は未定だけれども,また近いうちやります。

また告知します。

興味のある方,今回,都合がつかず参加できなかった方,次はぜひ!

お待ちしています。

2014年7月17日木曜日

自己流レシピ0006: Beer Battered Fish & Chips

Beer Battered Fish & Chips


英国風のフィッシュ&チップスに比較的近い感じのもの。
オーストラリアのフィッシュ&チップスにはもう少し衣の薄いあっさりしたものもあるけれど,
こちらはベーキングパウダーも使って,ふんわりと,そして表面はカリカリに仕上げたもの。
何度か失敗を繰り返して,やっとこれにたどり着いた。
衣にはビールを使うところが特徴。
ちなみに Batter というのは,とろっとした衣のことをいうらしい。
ビールで作った衣なんで Beer Batter というわけ。


材料:

 白身魚: 350~400gくらいタラ,カレイなどのあっさりめの白身魚がベター。
       スズキ,サメなんかでもイケると思う。
       (今回は,タラの切り落としがパックで格安だったのでそれを利用)
 ジャガイモ: 適量(今回は面倒だったので,冷凍のシューストリングポテトを使用)
 小麦粉: 120g
 ベーキングパウダー: 小さじ半分程度
 塩: 少々(一つまみか二つまみくらい)
 ビール: 150g (今回は麦とホップ(発泡酒)を使用)


手順:
1. 白身魚は皮と骨を取り除き,きっちんぺーパーで水気も取っておく。

2. じゃがいもは皮つきのまま適当な大きさに細長く切る。(今回,ここは省略)

3. ボールに小麦粉,ベーキングパウダー,塩を入れ,よく混ぜる。

4. ここに冷えたビールを入れて,さっくりと混ぜ,冷蔵庫で冷やす(30分くらい)。


5. 衣を寝かせている間に,ジャガイモを揚げる。

6. 白身魚の表面に小麦粉(分量外)をまぶす。
 これをやらないと,揚げている間に衣がはがれてしまったりする。いわゆる糊の役割

7. 衣を冷蔵庫から出し,魚を衣にくぐらせてキツネ色になるまで揚げる。
 揚げ始めるとすぐにフワッと膨らむ。温度が高すぎるとすぐに焦げてしまうので,注意。


今回は,衣が若干余ったので,冷蔵庫に眠っていたマイタケにちょっと衣をつけて追加してみた。
揚がった魚は,さっと塩を振るか,タルタルなどでもいいが,やっぱり,モルトビネガーとかで味わいたい。


合わせるビール: ヴァイツェン,ベルジャンホワイト,ジャーマンピルスナー,ケルシュ,
           イングリッシュペールエール,イングリッシュビターなど

※今回から,料理に合わせて楽しみたいビールをピックアップすることにしました。


2014年7月7日月曜日

墓参

いやぁ,1ヶ月以上沈黙してしまいました。

ここ,2~3ヶ月,超多忙でここを更新する余裕もなかったので,お許しくだされ。

さて,先週,出張で函館に行った。函館は約5年ぶり。

実は,函館にはウチのお墓がある。

自分一人で来たことはなかったし,せっかくなんでちょっと思い立って,帰京する前に寄り道することにした。

函館市内から市電に乗って終点の「函館どつく前」で下車。坂を600mほど登ったところにお寺がある。ちなみに,近くには名所の一つでもある外国人墓地もある。あ,ウチの先祖は外人じゃないので,念のため。


ちょうど函館山のふもとに位置する高龍寺。お墓は墓地にある石段を登ったところにある。そのため,眺めも良く,港を一望できる(今回,天気は今イチだった…)。

 

東京で暮らし始めて17年になるけれど,自分のルーツはやっぱり北海道であり,生まれ育ちは札幌だけれども,こういう形で函館という街と関わりを持てることも幸せだと思う。

ちなみに,お寺から坂を下って,電車の停留所の近くに行くと,こんな碑もある。


まぁ,同じような石碑はひょっとすると他のところにもあるのだろうけれども,ここは箱館戦争で島田魁ら新選組の残党が孤立して最期を迎えた弁天台場があった辺りだという。町の名前もかつては「台町」と呼ばれていたらしい。まさに北のお台場。


今,自分が住んでいるのが東京の日野市で,箱館戦争で命を落とした土方歳三の出身地であることを考えると,ちょっと不思議な縁だなぁ,と思わないでもない。

今回は一人で来たけれども,いずれはウチの子供たちも連れて来たい。いわゆるベイエリアと呼ばれる金森倉庫街も近いし,北海道を代表するクラフトブルワリーでもあるはこだてビールも近いしね。


Cheers!


2014年5月21日水曜日

素材と音質の関係

発注してた CD が 2 枚まとめて届いた。陽水さんの氷の世界40周年記念エディション,それに上原ひろみの新作。

 
さて,中身はこれからゆっくり聞くとして,今日問題にしたいのは,CDの中身ではなく,規格の話。

上原ひろみは Telarc から作品をリリースしているが,日本での販売元はユニバーサル。
ユニバーサルは去年あたりから高品質なCDとして,純プラチナ反射膜を使ったハイエンドディスクとかいうのをリリースしている。これもその一つらしい。

これがよくわからない。

アルミよりも化学的に安定しているプラチナを使うから,レーザの乱反射が少なくなるので,ピックアップが正確になり,誤りが起こりにくいんだという話。これは理解できる。

しかしだ。宣伝文句には次のようにある。


プラチナ微粒子薄膜の抜群にきめ細かい特性は,CDのピットを最大限正確に,
かつ表面をきわめて平滑に形成することを可能にしました。
これにより,CDプレーヤーは記録された音楽情報を鮮度そのまま
微細もらさず読み取ることができます。
突き抜けるようなクリアネス,
極太なダイナミクス,
滑らかなタッチ,
雄大なステージ,
繊細なアンビエンス,
圧倒的なリアリティなど,
その音質はプラチナの持つ高品位なイメージそのまま。


???

「記録された音楽情報を微細もらさず読み取ることができる」までは理解できる。だから,符号で訂正しなければならない誤りが少ないってこともわかる。しかし,だからといって,クリアネス,ダイナミクス等々がなぜ向上するのだ?

プラチナを用いることで誤りが減った分,量子化ビット数を増加させて,収録可能な情報量を増やすことができるんなら,理解できない事もないが,どうやらそういうことではないらしい。

 一方,このディスクはプラチナ薄膜を使うだけではなく,サンプリングレートが高く,量子化ビットも大きい高解像度なWAVE/AIFFファイルから,マスターディスクに落とすのではなく,直接ディスクをカッティングする「HRカッティング」なる技術を使っているのだという。

音質が向上している原因はプラチナではなく,どっちかってと,このHRカッティングの方なんじゃないんですか?

ってか,カッティング技術そのものより,44.1kHz/16bit でマスタリングするのではなく,サンプリングレートが 4 倍の 176.4kHz,量子化も 24bit という高解像度でデジタル音源を作っているわけだから,こっちが直接の原因なんじゃないか?という気がするんだけど,違うのか???

純プラチナ薄膜を使ったから,初めて高解像度なHRマスター音源を得ることができたってんなら,理解できるんだけど,そんなことはどこにも書かれていない


というわけで,僕が誤解しているのかもしれないけれど,ディスクに使用した物質と音質がどう関係しているのか,ちょっと考えただけでは理解できない。

誰か,プラチナ薄膜と音質の関係,理論的に正確に教えてくれませんか?


素人にもわかるように説明しようと試みたけれど,肝心のところをごまかしてしまったために,何のことかまったくわからなくなってしまった典型的な例のようにも思えてきたけれど,どうなんだろ?


技術者を目指す諸君,一般のユーザには難しいことでもそれを平易に,かつ正確に伝えることが重要なのだよ。

ま,単に僕が誤解しているだけなら,悪いなぁと思わないこともないけれど,そういうミスリーディングを起こしかねない表現を使うのは,やっぱ感心しないよねぇ。


2014年5月2日金曜日

若づくり

夏物の薄手のジャケットをクリーニングに出していた。ちょっとピンクがかった薄い色のジャケット。そうそう,右のプロフィール写真で着ているやつですわ。

行ったのは,近所にある古いクリーニング屋で,伝票もいまだに手書き,ものによっては仕上がりが2週間以上先になるといったような,いまどき化石のようなクリーニング屋。しかも,洗濯自体はここでやっているのではなく,一日数回,ピックアップと配送が入っているような感じ。ただ,他よりちょっと安いのだけが魅力。

で,前に他のスーツやらなんやらと一緒にこのジャケットも預けていたんだが,前に取りに行ったときに他の物は全部終わっているのに,これだけまだ届いていなかったんで,昨日取りに行った次第。

で,ちょうど受け取った時に,クリーニング担当のおばちゃんが配送にやって来て,次のような会話になった。以下,赤がおばちゃん,緑が僕。

  「あら~!きれいな色のジャケット!!」

  「そうですか?ありがとうございます。」

  「これなんかだと,下はどんなん合わせるんですか?」

  「え?…えっと,やっぱり薄い色のパンツですかね?ただ,ジーンズなんかも多いけど。」

  「へー。若い人はいいわねぇ,こういうの着こなせるから。」

いやいや,着こなすとか,そんなんでなく…大して珍しいものでもないとは思うが。

てか,そもそも,もうそんなに若くない。しかも,ちょうど昨日また一つ歳を重ねたしさ。
まぁ,少なくとも,おばちゃん達よりはいくぶん若い(と思う)が…

ただなぁ,昔から歳より若く見られることが多いんだよねぇ。
学生のときなんか,ある先生に

  「コジマ君は,顔がコドモなのよね~」

とか言われる始末。

ふん,すいませんね。微妙に若づくりでさ。


追伸: そういえば,「若造り」ってイカの塩辛あったね。あれって北海道ローカル?