2011年7月30日土曜日

沖縄の夜

さて,地獄の前期が終わりました。といっても,すぐに夏休みとなるはずもなく,僕の場合,今日から8月1日まで沖縄出張。その翌日2日から6日までベトナム出張。それで翌7日から札幌の実家に帰省と,東京→那覇→東京→ハノイ→東京→札幌,と,まぁ,水曜どうでしょう顔負けの強行スケジュールとなっている次第。

というわけで今日から沖縄。ま,今日は移動のみで,明日からミッションなので,まずはお気楽。僕にとっては,6年ぶり3度目の沖縄です。

今日は夕方に那覇着だったので,ホテルで一休みした後,夜の国際通りに繰り出す。まずは腹ごしらえ,ということで,機内でもらったクーポンで地元料理のコースが楽しめるというので,そこへ直行。


これ,最初にサーブされたラインナップ。島豆腐,ミミガー,もずく酢,紅イモコロッケ,ぐるくんの唐揚げ。中でもぐるくんの唐揚げが絶品。頭まで全部食べられる。で,この後,ゴーヤーチャンプルー,ラフテー,じーまーみ豆腐,中身汁,油味噌にご飯とかなりの量。これで1人前。胃袋には若干自信がある方なんだが,かなり堪えた。ドリンク付で,泡盛のロックを頼んだところ,単なるグラスかと思ったら


こんな感じで提供された。満足よね。

で,この後呑みに行こうと目論んでいたんだが,胃が言うことを聞かず,一旦,ホテルに退散して,世界水泳などを見る。

でも,やっぱり呑みに行こうということで,国際通り裏手にある地ビールバー「Craft Beer House 麦(ばく)」へ足を運ぶ。

ここは,日米のクラフトビール10品くらいが樽生で味わえる。

やっぱり沖縄のビールよね,ってことで,ニヘデビールのハード(アルト)を。


予想よりは軽い感じだったが,少しスモーキーなカラメル香とモルトの甘み。そこにほのかな酸味とすっきりした苦味が絡む。悪くない。

ラインナップを見ると,オレゴンの ROGUE があるので,ブラック IPA をオーダー。


通常の IPA の方はカスケードホップがゴリゴリ利いていて,まぁ,それはそれで悪くないんだが,若干エグイ感もある。一方,こちらはと言えば,そのホップの香りそのままに,深くローストされたモルトの香りと苦みも加わって,全体にうまくバランスをとれた逸品になっている。

いやぁ.沖縄でこんなビアパブに出会えるとは思ってなかったんで,感動。

店主の宮城さんと話していたら,9月の横浜のビアフェスの話題になり,宮城さん,かなり行く気満々になった様子。多分,僕はボランティアで参加すると思うんで,会場で見かけたら声かけてよね,宮城さん。

というわけで,仕事する前にかなり満足度が高まった沖縄の夜であった。

うん,目的は達したね。って,何が目的だよ。

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