というわけで,以下,話7割2分6厘くらいで聞くこと(←意外と高い)。
こういう仕事してるからってことでもないんだが,時々思うこと。自分が何気なく口にした言葉とか,自分が何気なくとった行動とか,動作とか…そういうものが他人に与える影響って自分が思っている以上に大きいよね,と感じることがある。
まぁ,逆に意図して取った行動に対して,全く感じてもらえないこともあり,「スルー出したんだからスペースに走れよ!」的感情に襲われることもあるけれど,それは本論からずれるので,ここではとりあえず置いとこう。
というわけで,影響力について。
自分の言葉とか行動を,自分が意図するよりも大きく他人が感じとってくれることももちろんある。それはそれでまぁ,よしとして,ここではその逆を問題にしたい。すなわち,自分がほとんど大きな意味もなく呟いたこととか,行動したことが他人にとってものすごく大きな意味を持つことってあるよなぁ,ということ。それがポジティブなことなら,まぁ,いいんだけど,ネガティブな意味を持ってしまうと,やりきれないよなぁ,と思うことがある。
そういう意味では,まがいなりにも人を教える立場にいる者としては,改めて考えさせられるわけだ。人の前で何をどう話すべきか,どう振る舞うべきかってことに関して。
ただなぁ,パーフェクトな人間なんてまずいないわけで,常に 100% 正しい事ばかり口にできるわけもなく,常に模範的な行動をできるわけもない。逆にそんな人間いたら,何かキモチ悪くて,遠ざかりたくなるしねぇ。
まぁ,時々ヘンなこと口走ったり,おかしな行動を取ったとしても,
しょーがねーなぁ,まぁ,こんなこともあるよなぁ
くらいに思ってもらえるような 人間関係っていいよね。これってある種の信頼関係だよなって気もする。
人間どうしのコミュニケーションって,基本的に誤りの多い通信路だからね。そこは適当なプロトコルで随時うまい具合に補正かけないとね。
情報通信工学という名の甘えですかね…
やっぱ,脳がやられてるかな。
「ラベル」は初めての「ノンセクション」にしました。
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