メニューには 6 種類のビールが書いてあったが,とりあえず,4 種類が飲めるテイスティング・パドルをオーダー。
左から,Mossiface Pale Ale (4.8%),Bark Sheds Wheat Beer (5.0%),Pig & Whistle Brown Ale (4.7%),Piano Bridge Stout (6.7%) の 4 種類。ここのビールの特徴としてはこのパドルには入っていないピルスナーを除くと,すべてに小麦麦芽が何割か使われていること。なんとスタウトにもクリスタルやチョコレートモルトに加えて小麦麦芽が使用されている。そのせいか,どれもさっぱりしていて軽めではある。スタウトはもう少しどっしりと重い方が好みだったかな?
この中では一番左のペールエールが当たり。カスケードホップに由来する華やかな香りと,オーストラリア産のホップ Pride of Ringwood に由来する苦味が特徴。柑橘系のフルーツを思わせるほろ苦さと酸味も楽しめる。オーストラリアならではのペールエールと言えるかもしれない。
この 4 種以外では IPA も呑んでみたかったのだが,切れているということでありつけなかった。メニューでは,テイスティングパドルは "Any 4 beers" と書いてあったのに,どの 4 種にするか聞かれなかったから,ちょうど 4 種しか無かったのかもしれないな。もし,3 種しか無かったらどうするつもりだったんだろう?まぁ,多分オージー流で切り抜けるんだろうな。
仕方がないので最後にもう一度ペールエールをもらうことにした。オーストラリアのブルパブは明るい雰囲気のところが多いんだけれど,ここもガラス張りで光が差し込んでいて明るく開放的な感じだった。天気も良かったし,気持ち良かったね。
P.S.
現地人に指摘されたんだが,ボクの英語はかなりオージー訛りっぽいらしい。意識したことはないんだけど,楽なんで,なかなか直せないのかも。ヤバいな…(っていうと,オージーに失礼なのかな?)
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