2016年8月12日金曜日

自己研鑽

昨日は,札幌のモルトヘッズビアジャッジング勉強会を行ないました。

僕がビアジャッジの資格を取る前とか,その前後あたりは,当時,洗足にあったブルーパブ・パンゲアで行なわれていた勉強会に参加させてもらっていました。こういう勉強会はもっと以前にも行なわれていたらしいのだけれども,パンゲアが閉店してからは,なかなか機会がなく,結局,僕が発起人のような形になってビアジャッジング勉強会東京として神楽坂のラ・カシェットをお借りして始めたのが一昨年の7月でした。

それから約2年,この間に東京・横浜で9回の勉強会を開催してきました。本当は毎月は厳しくても3か月に2回くらいのペースを目指していましたが,実際はその半分程度に留まっています。すみません。で,2年前から毎年,夏の僕の帰省に合わせて,札幌でも勉強会を実施しています。

この勉強会は,本来はジャッジの資格を持っている方々がジャッジングのスキルやテイスティングの感覚,実際の審査に即したディスカッションやコミュニケーションの能力を磨くことを目的にしています。ただ,場合によっては,これから資格取得を目指す方や,ビアバーや小売店・輸入業などでビール業界に関わっている方々,それに単にビールをもっと深く知りたいという方までターゲットを広げて開催することもあるというわけです。

昨日は,僕と店主の坂巻さんを含め,10名が参加。うちジャッジ資格保有者は3名でした。

ということで,普段のジャッジングスキル向上というのとは一味違い,テイスティングやジャッジングの方法から解説し,実際の審査会などにおける審査の様子を実体験してみる,というような内容になりました。

ちなみに,今回ジャッジしたビアスタイルと使用した銘柄は,以下の通り。
  1. ジャーマンスタイル・メルツェン(1銘柄)
    • ススキノビール・メルツェン
  2. ドルトムンダー/ヨーロピアンスタイル・エクスポート(2銘柄)
    • サッポロビール・ヱビスビール
    • ベアレン醸造所・クラシック
  3. アメリカンスタイル・インディア・ペールエール(2銘柄)
    • ノースアイランドビール・インディア・ペールエール
    • C.E. Shannon Centennial BIT-ter
  4. ロブスト・ポーター(3銘柄)
    • フラーズ・ロンドンポーター
    • ヤッホーブルーイング・東京ブラック
    • 網走ビール・監極の黒

よくご存知の方は気づくかもしれないけれど,実は今回用意したお題は結構,ハードルが高い。それに実はスタイル違いのものをわざと混ぜていたりもします。これは,もともと自分でも確かめたい銘柄や敢えてトレーニングしてみたいスタイルを選ぶこともあるからなんだけど,初心者の方には厳しいものもあったかもしれない。準備段階では,僕はどういう方が参加するか知らなかったからねぇ (^^;;;;

でも,終わった後皆さん,楽しかったと言っていただけて良かったと思います。

それと上の銘柄の中には見慣れないものが一つ含まれていると思うけれど,4月30日にクロード・シャノンの生誕100年を記念して仕込んだビール(詳しくはこちら)が手元に残っていたので,これを今回使ってみました。自分で仕込んだからある程度何が問題かもわかっていたけれど,参加者の皆さんからも素直な感想やコメントをいただけて,面白かったね。

さて,この勉強会は東京・横浜を中心にもう少し頻度を上げて(でも決して無理はせずに)続けていこうと思います。時にはブルワーの方をゲストに招いて実施することもあります。これまで城山ブルワリーの倉掛さんや,伊勢角屋麦酒の鈴木さんなどに参加していただきました。ジャッジの方,生産者の方,機会があれば是非ご参加ください。そして一般の方にもお声がけする場合は,本気の審査の現場を是非覗いていただければと思います。

さて,次はいつになるのかな?


2016年5月4日水曜日

自己流レシピ0009: ニラチヂミ


ニラを大量消費するにはこれが一番手軽で美味いと思う。
卵を使わず,表面カリッと,中はモチモチ。
片栗粉由来のモチモチ感と野菜のシャキシャキ感が楽しめる。
そして作り方はちょー簡単。
言うこと聞いていれば,間違いなし。

材料(2枚分):
 ニラ: 1束
 玉ねぎ: 1/2個
 小麦粉: 120g(大体大さじ1が10gくらい)
 片栗粉: 60g
 粉末鶏ガラスープ: 小さじ2
 塩: 少々
 水: 1カップ(200cc)
 ごま油: 大さじ2弱

手順:
1. ニラは4〜5センチの長さに切り,玉ねぎは2〜3mm幅にスライスする。

 

2. 小麦粉,片栗粉,粉末鶏ガラスープの素,塩,水をよく混ぜる。
 (写真左は水を加える前,右は水を加えて混ぜた後)


3. 野菜を加えてよく混ぜる。
 野菜多めなので,野菜の間に生地が混じりこむ感じになるのが正解。


4. フライパンにごま油大さじ1弱を薄く引き,3. の半分量を薄くのばす。

5. まず,片面を3分焼き,ひっくり返してさらに3分。
 その後もう一度ひっくり返して1分焼く。
 2回目の3分の時と最後の1分の時はフライ返しなどで生地を押し付けるようにしても可。


6. 適当な大きさに切り分けて器に盛る。
 (トップの写真は2枚分相当)

7. 以上の要領で2枚焼く。

8. 適当なタレをつけて食べる。ギョウザのタレ的なものでもいいが,
 個人的には酢とコチュジャンを混ぜたものが好み。

手順5. で半分量ずつ焼いていくが,だいたい2枚目の方が大きめになる傾向あり。
また,ボウルの下に生地がたまっていたりするので,2枚目の方が粉が多めに
なる傾向もある。その辺考えて,1枚目で多めにボウルの底の生地をすくい上げると
うまく行く。

キムチを少し混ぜてアレンジするのもあり。
この場合,生地が水っぽくならないように,水気を切って生地に混ぜるか,
水との配合比を計算するとうまく行く。


合わせるビール: イングリッシュ・ペールエール,オーディナリー・ビター,
    ジャーマン・ピルスナー,ボヘミアン・ピルスナー,
    ミュンヒナー・ヘレス,ケルシュ,セゾン,フルーツビール

2016年4月5日火曜日

違和感


今日はウチの学校の入学式だった。
新入生のみなさんは夢や希望と不安がないまぜになった心境で今日の日を迎えたことと思う。

そんな晴れの日ではあるのだが,沈黙したままではいられなかったので,以下,率直に感じたことを書く。もし,新入生や保護者の方で不快に思う方がいたら申し訳なく思うが,絶対に看過してはいけないことと感じるため,あえて発言することをお許しいただきたい。

話は何かというと,入学式冒頭,新入生入場の際の音楽が「軍艦行進曲」だったのだ。

正直なところ,開いた口が塞がらなかった。

なぜ,この曲でなければならなかったのか?
行進曲であるところまでは問題ないだろう。しかし,数多ある曲の中から,この1曲を選んだ意図はどこにあったのか?誰の判断だったのか?

ウチの学校が単にトチ狂っただけなのか?
あるいは,国から何らかの指導が入ったのか?
はたまた,全国的な風潮なのか?

おそらく臨席した保護者の方々の中にも複雑な思いを持たれた方は多いことと思う。
学生や保護者の中には,様々な思想や背景を持った方がいらっしゃるだろう。
学校として,なぜそこに配慮をした選曲がなされなかったのだろうか?

今日は編入学する留学生,しかもアジア諸国からの留学生も出席している。
そのような学生に対しても,なぜ繊細な配慮がなされなかったのだろう?


実は,同じようなことを最近他でも体験した。


先月,上の娘が小学校を卒業したのだが,その卒業式でも入場の際の音楽に違和感を感じたのだ。その時,子供達の入場とともに流れたのは讃美歌312番,「いつくしみ深き」として知られる曲である。結婚式なんかでもよく使われるからご存知の方も多いはず。

個人的には身近にキリスト者もいるので,今日ほどの違和感ではなかったが,しかし,その場にいた方の中には,様々な宗教観や思想を持った方がいたはずである。そこへの配慮はなぜなかったのだろうか?


例えば,我々が推薦入試などで受験生の面接をする際,個人的思想や宗教観,家族の出自などに関する質問は絶対にNGである。この国ではあまり敏感になれないかもしれないが,肌の色や目の色だって非常に繊細に取り扱われるべき情報だ。

それと同じような配慮がなぜなされないのだろうか?

このような静かな鈍感が蔓延すること,同時多発的にこのような出来事に出くわすことを,とにかくそら恐ろしく感じるのである。

僕らはもっといろいろなことに敏感にならなくてはならない。
いろいろなことに気を配らなくてはならない。

誤解のないように言っておくが,僕はここで音楽そのものに異を唱えているわけではない。音楽に罪はなく,その使われ方が問題なのである。そしてその音楽を配慮なく使用するその行為,さらにはその裏にある見えざる意図静かなる恐怖を覚えるだけである。

僕の言っていることは間違っているだろうか?


.......うん,言いたいことは,まぁ,だいたい書いた。
あとはこれを読んだ人たちがどう感じるかだ。


何はともあれ,新入生のみなさん,ご入学おめでとうございます

みなさんがこれから楽しく充実した学生生活を送り,力を十分に発揮してさまざまな場面で活躍できるよう,僕たちは全力でサポートするつもりです。

仲良くやろうぜ!


2016年2月16日火曜日

Shannon Centennial Beer Project メンバー募集

今年の4月30日は情報理論の父・Claude E. Shannon の生誕100周年に当たります。情報理論とクラフトビールの両方に足を突っ込んでいる身として,これを記念してシャノンまたは情報理論にちなんだオリジナルレシピのビールを作るプロジェクト

C. E. Shannon Centennial Beer プロジェクト

を立ち上げようと考えました。

現時点で下記のような計画を立てています。

プロジェクトの趣旨にご賛同いただき,オリジナルビールのデザインと仕込みに加わって
くださる方を若干名,募集します。
  • 醸造するビアスタイル:2〜3種類ほどを予定
  • BOPは木内酒造さんの手作りビール工房での醸造を検討
  • 費用:5,000円程度+交通費を予定(これで完成したビール6本をお分けします)
  • 醸造量:プロジェクトメンバーの人数による

今後のスケジュールは以下の通りです。

   2月21日(日):メンバー募集〆切
   2月下旬〜3月上旬:ビールのレシピ設計
   3月中旬以降:現地にてビール仕込み
   4月下旬:完成
   4/30:都内でメンバーによる試飲会

できれば情報理論に詳しい方とクラフトビールに興味がある方にバランス良くメンバーに入っていただきたいと思いますので,ご連絡いただいた後,私の方で検討させていただき,プロジェクトメンバーとして加わっていただくかどうかお返事をさせていただきます。ご了承ください。

情報理論は知らないけれどクラフトビールが好きという方,あるいは,ビールのことはよくわからないけれど,シャノン生誕100周年ということなら是非参加したいという方,にも是非ご参加いただければと思います。

参加希望の方は3月20日〜3月31日の間で仕込みに参加可能な日を明記の上,小嶋までfacebookまたは電子メールにて直接メッセージをお寄せください。

募集〆切は今週の日曜日,2月21日までとさせていただきます。
短くて申し訳ありませんが,プロジェクトを確実かつ円滑に進める上のことですのでご了承ください。

2月22日付でプロジェクト参加の可否をお返事させていただきます。

また,ご質問やご相談がある方は,ここにコメントをいただくか,あるいは直接私までご連絡ください。

歴史的な日を祝いつつ,クラフトビール好きな方に情報理論のことを知っていただく,また情報理論にお詳しい方にクラフトビールを知っていただく良い機会にもなると思います。

多くの方のご参加をお待ちしております。

2016年2月4日木曜日

DANGER ZONE

ウチの「つん」(小4の息子)は,風呂とかトイレに入ると,大声で歌を歌う。
歌うだけじゃなくて,時々,寸劇が始まったりもする。
しばしば,こっちが思いもよらない出し物を繰り出してくる。

昨夜も,風呂に入ったと思ったら,なにやら大声で歌い出した。
なに歌ってんのかなぁ〜と思って,耳をすませてみると。。。

♪ はぁ〜いうえぇ〜いとぅ〜ざぁでんじゃぁぞ〜ん ♬

???けにーろぎんす?

とっぷがん???

あの頃は,トム・クルーズも若かったよなぁ…

っつうか,なぜにデンジャー・ゾーン??

てか,なんで歌えんの?
我が家には音源ないはずだし,テレビでトップガンやってたわけでもない。
どこで覚えた??

で,風呂上がりを捕まえて聞いてみると,

「学校で先生がかけてんだよぉ」

とのこと。

小学校でデンジャーゾーンかけるって,どんなシチュエーションだよ?

まぁ,確かに,つんの担任は我々よりちょい下だから,まぁ,世代っちゃぁ世代。
ちょうど,30年前の曲だからねぇ。先生も10代だもんねぇ。

しっかし,おかげで今朝は家出て歩いてる時から,回ったじゃないのよ,
デンジャー・ゾーン

どうしてくれんだよ。
午前中,試験監督しながらも,頭ん中でヘビーローテーションすんだから,タチが悪い。

あぶねー,あぶねー。もうちょっとで口ずさむとこだったぜ。


2016年1月19日火曜日

Share your thoughts

そうか…2ヶ月も放置してしまっていたか…

いつの間にか年も越してしまったしなぁ…

ま,でも何事もなかったかのように投稿します。
何事もなかったかのようにお読みください。

さて,今日はコミュニケーションの話。
今年度の初めに,人と人とのリアルなコミュ力が必要だよ,ということを書かせていただいた。

友達との間のコミュニケーション,学生と教員とのコミュニケーション,家族間のコミュニケーション,などなど。

言い方を変えると,いかに自分の考えを他人とシェアするのか,ということになる。
できるだけ多くのことをシェアできれば,お互いの理解も進み,無用な誤解や諍いを避けることにもつながるだろう。

情報理論では,この「シェア」する情報の量を「相互情報量」と呼ぶ。
相互情報量とは,平たく言えば,AさんとBさんが共有する情報の量である。
別な表現を使えばこうなる。例えば,Aさんが情報を伝える側(送信者)で,Bさんが情報を受け取る側(受信者)であるとしよう。この時,相互情報量が意味するものは,AさんがBさんに伝えた情報のうち,正しく,つまり誤解なく伝わった情報の量ということになる。
デジタル通信の世界では,単位時間,例えば1秒間あたりの相互情報量を考えると,それはすなわち,1秒あたりに誤りなく伝達される情報の量,つまりビットレートということになるのである。

何の話?と思っている方もいると思うので,具体的な本題に入る。

昨日からの2日間,東北大学の電気通信研究所で電子情報通信学会マルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント研究会(EMM研究会)が開催され,ウチの学生も3件発表を行なった。こういう研究発表は,アカデミックな世界で言えば,まさに考えをシェアする行為そのものである。
他の研究者や学生と問題や考えを共有し,議論を深めることにより,問題が解決したり,新しいアイディアや技術が生まれたり,新たな問題が発見されたりすることになり,その分野の学問や技術そのものの進展にもつながることが期待される。
学生の研究指導をする立場で言えば,というか自らの研究を進める上でもそうなのだが,この手の研究会では,発展途上の研究について講演したり,新しい問題提起をすることもできる。というか,そういう話ができるところにこそ,メリットがあるようにも思う。
学術雑誌に投稿する査読付論文だとそれなりの完成度や新規性が求められるが,研究会はそこまでの縛りはないので,さすがにあまりにお粗末な話はできないまでも,少し気楽に自分が抱えている問題や自分なりのアプローチを話し,考えをシェアすることができるというわけ。

これって特に学生にとっては本当にうってつけで,研究室のゼミでは出なかったようなアイディアが外で発表することで得られる場合もあるし,気づかなかった問題点を指摘されて,新たな課題が見つかることもある。こうして僕らの研究活動は連綿と続いていくわけである。だから研究会や学会の場で(もちろんアフターでも…)他の研究者らと考えをシェアすることは学生のみならず,我々教員にとっても非常に重要な行為なのである。

寺山修司ばりに「書を捨てよ,町に出よう」とかいうと,少し意味が変わってしまうが,積極的に外に出て対外試合をすることはもっと推奨されるべき。これは学問もスポーツも同じだ。

今回の研究会で発表を行なったウチの学生たちも,それぞれベストを尽くしたと思うし,非常にいい質問やコメントをもらった。僕自身にとっても収穫の大きな研究会だったと思う。

さて,というわけで昨日,今日と仙台へ出張だったのだが,実は今日は研究会は昼前に失礼して,速攻で学校まで帰ってきた。学生たちは夕方まで研究会に参加していたのだと思う(多分)。
僕が急いで帰ってきた理由は,重要な会議があるから。議案そのものも重要だったが,非常に重要な発言をしなくてはならなかった。その発言によって,結論がどうなるのか,いろいろなシナリオが考えられたわけだが,結果としては想定していた最良の結果でも最悪の結果でもない,中庸のところでオチがついた。
ただ,収穫としては,僕や僕の周囲の人たちがどんな考えを持っていて,どんな問題を抱えているのか,そんなことをシェアできたと思うし,新しい課題も生まれた。自分の頭の中も少し整理ができたし,会議の前は結構頭に血が上っていたんだけれども,他の出席者と考えをシェアするうちに逆に冷静に考えられるようになり,この先に考えるべきこと,なすべきことが明確に見えてきたようにも思うのだ。
会議前と会議後の相互情報量は明らかに増加していたのだと思う。

というわけで,コミュニケーションの大切さを改めて感じることができた2日間でした,という話。

学生のみなさん(に限らず),外に出て,考えをシェアしよう
一歩踏み出して,声に出してみよう。
おそらく,少しだけ世界が変わって見えるはずだから。


2015年11月9日月曜日

自主練

昨日は定期的に開催しているビアジャッジング勉強会でした。

ほぼ月1回を目標に、ビアジャッジの資格を持っている方、ブルワーの方を対象にジャッジングのスキル向上やビアスタイルの理解を目的に行なっている自主勉強会です。なんとなく僕が幹事みたいな事をやっている。

いつもは東京都内の開催が多いのですが、今回は初の横浜開催でした。

参加者はだいたい10名前後ということが多いのですが、今回は7名とやや少なめ。
ただ、開催2日前になって、いわて蔵ビールの醸造長、後藤孝紀さんが遠路はるばるいらっしゃるということになりました(なんと日帰り!)。というわけで7名の内訳はジャッジ資格保有者が僕を含めて6名、それにブルワーが1名。

今回はテイスティングする銘柄もいつもとは少し毛色を変えました。
いつもはいくつかのビアスタイルについて1スタイル1銘柄ずつ、なんてことが多いのですが、今回のお題はピルスナー縛り。7銘柄のテイスティングでボヘミアンピルスナーが3銘柄、ジャーマンピルスナーが4銘柄。なかなか硬派な内容だったと思います。

今回テイスティング使用した銘柄は以下の通り。


  • Pilsner Urquell(チェコ)
  • 箕面ビール ピルスナー(日本)
  • エチゴビール ピルスナー(日本)
  • Jever Pilsner(ドイツ)
  • Rothaus Tannenzäpfle(ドイツ)
  • 富士桜高原麦酒 ピルス(日本)
  • Holgate Pilsner(オーストラリア)

テイスティングとその後の意見交換で1銘柄あたり20〜30分かけて行なうんですが、参加者のジャッジ経験も様々だし、今回はブルワーさんもいらっしゃるということで、とても貴重な議論ができたと思います。醸造する立場からのコメントを聞けることもさることながら、審査会で審査する側と審査結果を受け取る側で考えをシャアする場でもあったわけで、普段の勉強会よりもある意味濃密だったかもしれません。お題も濃かったしね。

そういうわけで、時々、ブルワーさんにも参加してもらえると意義深いし楽しいなぁ、と思っています。

孝紀さん、今回はありがとうございました!また機会があれば是非お願いします。

また、普段はジャッジ資格保有者とブルワーのみを対象にしていますが、たま〜に、ジャッジを目指したいという方も含めた会を企画することもあります。そんな時は何らかの方法で告知します。

さて、12月はどうするかな?