FDってありますよねぇ。Faculty Developmentの略です。
って言われても大学の先生くらいにしか通じないんですかね?
定義としては大学教育の質改善のための取り組みのことを言うんだけど、年に何回か、そういう機会があるんですよね。学校の中でも外でも。ちなみに文科省の定義では「教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組の総称」。
僕のいる高専は大学ではないけれど、大学と同じ高等教育機関にカテゴライズされているわけよね。
で、FD。
一般的には、授業の内容なんかについて研修を受けたり、教員間でディスカッションしたりするような取り組みを指すことが多い。
そういうのに参加するたびに思うことなんだけど。これって、呑み会でやっていることと同じよね。
同僚とか同業者と呑み会やると、もちろん、バカ話することもあるんだけど、ちょっと真面目に教育問題とか話すこともあるわけ。それってまさにFD。
コロナのおかげで、FDも最近はオンライン一本やりになったんでつまらんよね。
呑みながらやったら、議事録に残せないあぶない話もできるから、意外と効果的なんだけどね。最終的に話をどうまとめるかはともかく、いろんなアイディアは、あぶない極論を交わした方が出てくるよねぇ。
早くそういうのができるようになるといいよねぇ。
というわけで、早く呑み会やりたいなぁ、という話でした。