4月25日から,在外研究員としてオーストラリアのメルボルン大学に来ています。
これからの1年間はオーストラリアでブログをつづります。
ということでこちらは一時お休み(というかお蔵入り?)
新しいブログをご覧になりたい方は,プロフィールからたどるか,こちらをどうぞ。
東京都八王子市にある東京高専情報工学科の小嶋です。 1年間の在外生活ですっかりOZモードになってしまった体内時計と日本式ライフスタイルとの間であえぐ様子を,とくとご覧ください。
2010年4月28日水曜日
2010年4月21日水曜日
2010年4月19日月曜日
CATASTROPHE
タンスが倒れた。いやぁ,大変だった。地震じゃないですよ。そんなニュースなかったでしょぉ。
子供たちがいたずらして,タンスの引き出しを下から順に全部開けていった。そうしたらバランスを崩して倒れてきたというわけ。引き出しが出ていたから,完全に倒れなかったので,子供は無傷。タンスの上に置いてあったものが全部落ちてきて,一部破損。こわ。
横長のタンスだったので,転倒防止はしていなかったけれど,昨日の夜中,ヨメと二人で対処しました。夜中に木材切ったりさぁ,タンス移動したりさぁ。何やってんだよって感じだったけど。
しかし,子供は怖いな。
子供たちがいたずらして,タンスの引き出しを下から順に全部開けていった。そうしたらバランスを崩して倒れてきたというわけ。引き出しが出ていたから,完全に倒れなかったので,子供は無傷。タンスの上に置いてあったものが全部落ちてきて,一部破損。こわ。
横長のタンスだったので,転倒防止はしていなかったけれど,昨日の夜中,ヨメと二人で対処しました。夜中に木材切ったりさぁ,タンス移動したりさぁ。何やってんだよって感じだったけど。
しかし,子供は怖いな。
2010年4月17日土曜日
寒っ
2010年4月13日火曜日
ワイルドカード
今日は休暇を取って,上の子の小学校の保護者懇談会に行ってきました。木曜日は下の子の保育園の懇談会に行く予定。なんつっても,在外の出発予定がまだ発たないため,家でも学校でもワイルドカード扱いです。先週の火曜は1日6コマ授業もやったし。ま,保護者会は個人的にも出られてよかったかな。出発が遅れた恩恵を何となく享受している感じではあります。
しかし,そろそろビザ出ないと困るんだよなぁ。あとは,現地の移民局から Nomination Approval Letter がメルボルン大学に下りて,そのコピーを大使館に提出すればそれでOKのはず。それがまだ下りない。いつまでかかるんだよ。まぁ,焦っても仕方ないので,すでにサバティカル期間で居場所が東京だというくらいのつもりで,毎日暮らすしかありませんな。先週はイースターホリデーだったりしたから,昨日今日あたり連絡が来るかと思ってたんだけどなぁ。
今日の懇談会で,子供の同級生のお母さんからも「まだいたんですか?」的なことを聞かれてしまった。そうだよぉ。予定も立たないんだよぉ。俺にはどうしようもないんだよぉ。
しかし,そろそろビザ出ないと困るんだよなぁ。あとは,現地の移民局から Nomination Approval Letter がメルボルン大学に下りて,そのコピーを大使館に提出すればそれでOKのはず。それがまだ下りない。いつまでかかるんだよ。まぁ,焦っても仕方ないので,すでにサバティカル期間で居場所が東京だというくらいのつもりで,毎日暮らすしかありませんな。先週はイースターホリデーだったりしたから,昨日今日あたり連絡が来るかと思ってたんだけどなぁ。
今日の懇談会で,子供の同級生のお母さんからも「まだいたんですか?」的なことを聞かれてしまった。そうだよぉ。予定も立たないんだよぉ。俺にはどうしようもないんだよぉ。
2010年4月12日月曜日
引き込まれ型
週末,「第9地区」という映画を見た。ヨメにタイトルを聞かれ,答えたところ,「キューチク」のところしか聞き取れなかったようで,キュウリとチクワで作ったおつまみかと思われた。おいおい。
で,映画の内容は酒の肴ではなく,南アフリカはヨハネスブルクの上空にエイリアンのUFOが停泊(っていうのか?)し,地上に降りたエイリアンの居住区が作られて....というような話。ま,ストーリーは置いといて,すごくエキサイティングな映画体験でした。設定がユニークだし,スピード感もある。ピーター・ジャクソンがプロデュースしたということもあって,その辺の影響も少し垣間見える感じでした。舞台が南アフリカというのもミソで,エイリアン居住区とかエイリアンお断りというような看板があったりとか,アパルトヘイトを思わせる設定に,人間が通ってきた歴史がエイリアンと人間の間に繰り返されているようなところも,ちょっとニヤリとさせられます。
しかし,僕が引き込まれたのは,そういうこともあるけれど,もっと別の話。映画の冒頭は主人公を映し出したビデオカメラのモニター映像として呈示されます。だから,ブレアウィッチ以来よく見られる疑似ドキュメンタリー風な匂いがしてくるわけ。ただ,ストーリーが動き出すにつれて,そういったタッチの疑似リアル風映像は見られなくなり,まさにリアルな現実として捉えられるような映像が主流になっていく。この辺の映像の変化と,観客(ここでは僕という主観者)がストーリーに引き込まれ,物語を疑似体験していくようなタイミングがぴったりと同期している感じでした。気が付いたら,引き込まれていて,思えば,ドキュドラマ風な映像ではなくなってるよな,という......この辺り,舞台設定やストーリーだけではなく,映像の見せ方についてもよく設計され,作りこまれているという印象を受けました。
低予算ながら,全米興行1位になったそうだ。こういう映画が興収ナンバーワンを取れるあたり,まだまだアメリカの観客も捨てたもんではないという気がする。まぁ,観客の質以上に,この映画の出現そのものが事件だと思いますね。ただ,最初にやったもん勝ちだけどね。
で,映画の内容は酒の肴ではなく,南アフリカはヨハネスブルクの上空にエイリアンのUFOが停泊(っていうのか?)し,地上に降りたエイリアンの居住区が作られて....というような話。ま,ストーリーは置いといて,すごくエキサイティングな映画体験でした。設定がユニークだし,スピード感もある。ピーター・ジャクソンがプロデュースしたということもあって,その辺の影響も少し垣間見える感じでした。舞台が南アフリカというのもミソで,エイリアン居住区とかエイリアンお断りというような看板があったりとか,アパルトヘイトを思わせる設定に,人間が通ってきた歴史がエイリアンと人間の間に繰り返されているようなところも,ちょっとニヤリとさせられます。
しかし,僕が引き込まれたのは,そういうこともあるけれど,もっと別の話。映画の冒頭は主人公を映し出したビデオカメラのモニター映像として呈示されます。だから,ブレアウィッチ以来よく見られる疑似ドキュメンタリー風な匂いがしてくるわけ。ただ,ストーリーが動き出すにつれて,そういったタッチの疑似リアル風映像は見られなくなり,まさにリアルな現実として捉えられるような映像が主流になっていく。この辺の映像の変化と,観客(ここでは僕という主観者)がストーリーに引き込まれ,物語を疑似体験していくようなタイミングがぴったりと同期している感じでした。気が付いたら,引き込まれていて,思えば,ドキュドラマ風な映像ではなくなってるよな,という......この辺り,舞台設定やストーリーだけではなく,映像の見せ方についてもよく設計され,作りこまれているという印象を受けました。
低予算ながら,全米興行1位になったそうだ。こういう映画が興収ナンバーワンを取れるあたり,まだまだアメリカの観客も捨てたもんではないという気がする。まぁ,観客の質以上に,この映画の出現そのものが事件だと思いますね。ただ,最初にやったもん勝ちだけどね。
2010年4月6日火曜日
入学式
2010年4月4日日曜日
花冷え

子供は遊具で遊んだり,縄跳びしたり,元気いっぱいで,汗かいて「暑い」とか抜かしてました。おいおい.....風の子とはよく言ったもので......ちょうどスタンプラリーとかやっていたので,小走りしながらスタンプ押して公園内を一回りしたら,少しあったまりましたが,すぐにまた冷えました。いやいや,寒いから余計体力も消耗したね。温泉にでも入りたい気分だ。
あ,花は咲いてましたよ。って最後に言うことじゃないけど。
2010年4月1日木曜日
入学手続
今日は,午前中,上の娘の入学手続きに行ってきました。入学手続きって何?? って感じですが,要は書類出したりするのが目的。しかも時間は10:00~10:30と指定されている....なんだよ,これ。既に説明会には出席しているし,書類なんて入学式のときでもいいんじゃないの?? 市からは入学通知書も届いているし。
そうそう,その「入学通知書」。小学校からの案内には「就学通知書」を提出しろ,と書いてある。まぁ,恐らくミスタイプだろうと思うが,こんなん間違うか,普通?? だから,一応,今日書類を出すときに,「入学通知書しか届いてなくて,就学通知書はないんですけど」って,嫌みたっぷりなクレームをつけてしまいました。モンスター何とかかと思ったかなぁ?? でも,公文書の名称を間違うのはどうかと思うぞ。事務仕事できないにもほどがある。「直しておきます」ってことだったけどさぁ。
気になったので,広辞苑で調べてみた。「入学」と「就学」の違いについて。「就学」は「学校に入って学童,生徒となること」とある。一方,「入学」は「新たにその学校に入って児童・生徒・学生となること」とある。違いわかりますか?? たぶん,「入学」の方の「その学校」って表現がポイントなのだ。
広辞苑では却って分かりづらかったので,普通の国語辞典で調査を続行。「就学」は「学校,特に小学校に入って教育を受けること」,「入学」は「その学校に入って,その学校の児童・生徒・学生になること」とある。やっぱり「その学校」だ。
つまり,総合するとこういうことだ。「就学」とは,学校に通う年齢に到達し,学校に通い始めることそのものを指す一般的な表現で,「入学」は,ある特定の学校に入ることを指す言葉なわけだ。市から届いた「入学通知書」は「あなたは○○小学校に通うことが決まりました」という通知書だったから,まさに「入学通知書」だ。市が正しい。小学校側のいう「就学通知書」なるものがあったとして,言葉通りにとると「あなたは小学校に通う年齢になりましたので,4月からどっかの小学校に行ってください」ということを通知する書類ということになる。そんなこと言われなくても分かっているし,誰がなんのためにそんな書類を作るのか不明だよなぁ。ということで,「入学通知書」が正解に決定。2年後には下の小坊主も入学します。さてさて,改善されていますかどうか...
ってか,こんなに分析するやついない??
そうそう,その「入学通知書」。小学校からの案内には「就学通知書」を提出しろ,と書いてある。まぁ,恐らくミスタイプだろうと思うが,こんなん間違うか,普通?? だから,一応,今日書類を出すときに,「入学通知書しか届いてなくて,就学通知書はないんですけど」って,嫌みたっぷりなクレームをつけてしまいました。モンスター何とかかと思ったかなぁ?? でも,公文書の名称を間違うのはどうかと思うぞ。事務仕事できないにもほどがある。「直しておきます」ってことだったけどさぁ。
気になったので,広辞苑で調べてみた。「入学」と「就学」の違いについて。「就学」は「学校に入って学童,生徒となること」とある。一方,「入学」は「新たにその学校に入って児童・生徒・学生となること」とある。違いわかりますか?? たぶん,「入学」の方の「その学校」って表現がポイントなのだ。
広辞苑では却って分かりづらかったので,普通の国語辞典で調査を続行。「就学」は「学校,特に小学校に入って教育を受けること」,「入学」は「その学校に入って,その学校の児童・生徒・学生になること」とある。やっぱり「その学校」だ。
つまり,総合するとこういうことだ。「就学」とは,学校に通う年齢に到達し,学校に通い始めることそのものを指す一般的な表現で,「入学」は,ある特定の学校に入ることを指す言葉なわけだ。市から届いた「入学通知書」は「あなたは○○小学校に通うことが決まりました」という通知書だったから,まさに「入学通知書」だ。市が正しい。小学校側のいう「就学通知書」なるものがあったとして,言葉通りにとると「あなたは小学校に通う年齢になりましたので,4月からどっかの小学校に行ってください」ということを通知する書類ということになる。そんなこと言われなくても分かっているし,誰がなんのためにそんな書類を作るのか不明だよなぁ。ということで,「入学通知書」が正解に決定。2年後には下の小坊主も入学します。さてさて,改善されていますかどうか...
ってか,こんなに分析するやついない??
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