2009年6月12日金曜日

世界の・・・

 今日は休暇をとりました。6/27(土)に出張する分の代休扱い(ウチの学校の場合,勤務日変更届というのを出す)です。教員とて労働者。いつもスリ切れるほど働いているので,こういう日もないと。実は今日はヨメの会社(H)も休み。人件費削減のため,月に1日か2日無給の休みが導入されたということで,今月は今日がその日というわけです。
ということで,子供も保育園を休みにして,家族サービス。三鷹にあるジブリ美術館に来ました。平日ということで空いているかと思いきや,小学校だとか高校の団体見学が入っていてかなりの混雑。ただし,団体さんは午前中ではけたので,午後は余裕がありました。子供はネコバスルームで遊んだり,立体ゾエトロープに釘付けになったりしてそれなりに面白かった様子。短編アニメは「やどさがし」というタモリと矢野顕子が声を担当している変り種でなかなか面白かったです。館内のカフェではヴァイツェンを飲むこともできて,おっさんも大満足です。
帰りは井の頭公園まで散策して,いせやで一休み。平日に休んで明るいうちに一杯,というのは格別ですな :-P

2009年6月11日木曜日

船乗り

3日ぶりです。
今日の夕方,隣のクラスの学生(1年生)2人がボクの部屋に来ました。用件は,「デザセンに出たいので,指導教員になって欲しい」とのこと。担任でもないのに,何で???って思ったら,寮でウチの学科の学生に「誰かいい先生いませんか?」と聞いて教えてもらったとのこと。M内くううぅぅん。ボクを殺す気か??それでなくても忙しいのにぃ.....まぁ,Imagine Cup世界大会出場に免じて許す。
で,「デザセン」っていうのは高校生のデザイン選手権の略語らしいですわ。なんちゅう略し方やねん??でも,こういうの嫌いじゃないですねぇ。まず,チャレンジしようという学生の気持がたくましいし,デザインは面白いよね。若い学生の突拍子もないアイディアを期待したいもんです。とりあえず,指導教員として名前が入ればいいらしいが,面白そうだから,時間があれば(いや,ホンっとにあれば)打合せにも同席したいね。こういうののブレインストーミングって面白いよ,ホントに。願わくばウチのクラスからチャレンジャーが出て欲しかった気はするけど,まぁ,よしとしよう。
それで,もし,書類選考を通ると,10月25日に山形で本選らしいです。.......ちょっと待て。10月???10月は17日18日が木更津で高専プロコンの全国大会ですね。ボクはプロコン委員だから行かなくちゃいけない。で,翌19日から23日が福岡で国際会議IWSDA'09です。ボクはプログラム委員長だから当然行かなくちゃいけない。発表もするつもりだし。で,次の週末が山形????10月16日の金曜日に家を発って,木更津→福岡→山形と移動して25日か26日に帰るわけですか......10日間の長旅......水曜どうでしょうかよ!?まぁ,長距離バスの移動でないだけマシですが.....また,ウチのヨメに「船乗りみたい」とか言われるなぁ。ま,本選に進めば,の話ですけどね。
とにかく,学生たちからどんなアイディアが出てくるのか,楽しく待とうと思います。

2009年6月8日月曜日

○○世代?

先週の土曜日の朝刊になりますか。おおよそ次のような記事が新聞紙上にありました。

・文部科学省が,大学院博士課程の定員削減などを求める文科相名の文書を送付。
・各大学に,中期計画の素案にこれに対する対応を含めて提出するよう要請。
(時事通信社,毎日新聞,朝日新聞,読売新聞など)

これ何ですかね? ゆとり教育の問題もそうだけど,問題が散見したら,ポリシーも何もなく掌を返す態度には憤りも覚えますね。
どうせ,オーバードクターやポスドク増加の問題を受けてパッチを充てたのだとは思いますが,こんなのは最初からわかっていたことでしょ? 大学等の教員は経費削減の下,減少傾向にある。一方で大学で学位を取る学生の数は増えている。積極的に博士の学位を持っている学生を取ろうという企業がその格差を埋めてあまりあるほど多いなら別だが,そのような傾向もない。当初から予想できたこと,当初から数多くの指摘があったことだと思います。一方で,学位は取ったものの仕事がない,あるいは任期付きのポスドクのポストを転々とするなどと言った,「博士難民」とでも呼ぶべき層が激増していることも確かでしょう。かくいうボクも,何とか定職にありついているわけですが,ドクターコースの最後の年,博士論文をまとめていた年に,11月に入るまで,仕事は決まっていませんでした。まぁ,最後は,当時バイトしていた民間の専門学校にでも拾ってもらえるかとは思っていたくらいです。
そもそも,子供の数は減っているわけで,いわゆる「能力のある」学生の比率が一定であると仮定すると,潜在能力の高い学生の数も減っているはず。その上で大学院の定員を増やしたということは,能力の低い学生を多く入れているということ。これは間違いのない事実です。だから,博士の学位を取った学生が増えたといっても,定員増の影響を受けて数の論理で学位をとった「なんちゃって博士」が増えていることも十分予想される。まぁ,自分も「なんちゃって博士」だと言われても困るんで,これはちょっとおいといて......
学生の人数が増えることで,教育の質も低下することが十分考えられます。本来手厚く育てるべき,才能溢れる学生にも十分な教育サービスが提供できないような状況が大学教育の現場では起きているのではないだろうか?物量作戦的な政策の影響が,本来博士の学位を取るはずもないような学生に背伸びをさせて苦労させているだけでなく,優れた研究者として独り立ちさせるべき学生への教育の質の低下を招いていることにもならないだろうか?という危惧があります。論文の査読なんかをしていても,ドクターコースの学生が書いたと思われる論文で,明らかに指導教員が目を通しておらず,論文の体をなしていないようなものも時々見かけますしね。まぁ,その原因はこの問題だけではないかもしれないけれど。
以前,ボクのところにある学生が(高専生ですよ),こういう相談をしに来ました。

「先生,博士号を取っても仕事がないっていう話をよく聞くんですが,実際どうなんですか?」

と。だから,自分の経験とか友人の話とか,いくつか例を挙げて話したけれど,最後は自分の意志の問題で,どのくらい研究者としてやっていく意志が強いか,どのくらい魅力を感じているか,そしてどのくらい覚悟があるか,ってことだと思うよ,という話をしたと思います。世の中の状況に左右されるんじゃなく,自分がどう考えるかってことだと。
しかしですねぇ,学生に,しかも非常に優れた学生にこんな思いをさせてはいけませんよ。研究者になりたいと思わせるくらいでないと。行政がするべきことは,研究者が魅力的なものであると感じさせるように後方支援を行うことであって,若い優れた学生の夢を潰すことでも,芽を摘むことでもないはずです。優れた研究者を増やそう,発掘しようと思ったら,入学枠を増やすのではなくて,研究職が魅力的で憧れの職業になるようなそんな施策を国が行うべきなんです。子どものなりたい職業の上位にスポーツ選手とか美容師なんかと並んで「博士」とか「大学教授」なんてのが入ってこないとダメなんだと思いますよ。結婚するとき,「あんまりお給料高くないってことね」なんて言われているようじゃダメだ!(←何だそこかよ。)
それにしても,後から歴史を振り返ったときに,この辺の大学院定員問題のことをどう振り返るんですかね? こういう施策に右往左往させられた世代のことを何と呼ぶんだろう? 今,博士の学位をとって,仕事がなかったりポスドクで食いつないでいるのが30ちょい前か30前後に多いとすると.....いわゆる松坂世代??.......
まぁ,こういう現状を踏まえて,現場の我々にできることは何か,といったら,学生たちに自分が活き活きと研究活動をするところを見せることくらいなんでしょう。「あぁ,こんな仕事だったら自分もしてみたいなぁ。」という錯覚をほんの何秒かだけでも見せられるように,僕らは努力すべきなんでしょうね。疲れた,疲れた,とか,寝てない,寝てない,などとばかり言っていてはいけないわけだ。猛省。

2009年6月6日土曜日

ビアテイスター








今日は,昨日準備したイベントの本番初日です。そのイベントとは,日本地ビール協会主催のジャパン・ビア・フェスティバル。150銘柄近い国内外のビールが集結するテイスティングイベントで,今年の東京は,今日明日と恵比寿ガーデンホールで行われます。
今朝はまず,地下駐車場からビールの運び込み,冷却用の氷の運び込みを行いました。今日使用する氷だけで総量1.1トン!11キロの段ボール入りの氷塊が100個です。その後,ビアサーバーの組み立てや設置を行ってスタンバイ。ボランティア用のネームタグを受け取ると,名前の上に「ビアテイスター」の文字が・・・・先週受験した資格試験とはこの資格だったわけですが,受かったのかな?ドッキリだったりして :-P
ボランティアもしっかり試飲します。開場前に出展ビールをいくつかテイスティング。本日最初の試飲は個人的にもごひいきの茨城県にある木内酒造の常陸野ネストビールのホワイトエール(左写真)です。コリアンダーとかオレンジピールを使っていてさわやかなタイプの上面発酵ビールの名作です。左下(5枚目)の写真は,出展者ブースから見た入場を待つ人の列。すげー人だ。いつもなら僕もあっち側だったわけだけど。
本日の僕のミッションは,協会ブースでの出店ビールのサービングです。醸造会社からのスタッフが来場せず,ビールだけが届いている銘柄があるので,そういうのをこのブースで提供します。ビアテイスターが6人くらい(ボクを含めて)グループリーダーになってチームを組み,1グループで4~5銘柄のサービングを行いました。僕のグループは4名で,担当したビールは全部北海道の銘柄。大沼ビールのアルトとインディア・ペールエール(IPA),わかさいも本舗が醸造している赤鬼レッドエールと金鬼ペールエールです。わかさいもの赤鬼レッドエールは,イギリス発祥のブラウンエールというモルトの香りが高いタイプのビールで,今年のジャパン・アジア・ビアカップの入賞ビールです。これは,現地で生を飲んだことがありますが,確かにうまい。ホップの香りや苦みはそれほど強くないんですが,モルトの甘味が支配的で,まったりコクもあり,口や鼻に余韻が残ります。他の3銘柄も全部飲んだ経験があるので,お客さんに味を説明されても答えられたし,違いも説明できたので,それなりに役に立ったんじゃないかな?ちなみに,わかさいもの鬼伝説ビールは,去年北海道サミットが行われた洞爺湖畔で醸造されていたり,大沼はちょうど先週放映されたBS朝日「うたの旅人」で「千の風になって」作曲の舞台となったところだったりと,そんなエピソードも紹介できたので,お客さんとのトークもふくらみましたね。
14:00開場で,18:30に終了。そのあと1時間くらいで後片付けをして,初日の打ち上げにも参加しました。打ち上げでは木内酒造の木内社長とも話ができました。明日は諸般の事情で欠席。次は9月に横浜で行われます。7月に大阪でも行われるんだけど,ちょうど大阪出張の前の週だし,わざわざ大阪まで...って感じなのでそこは(当然?)欠席です。
自宅に帰ると日本地ビール協会から角封筒で何かが届いていました。開けてみると,ビアテイスターの認定証が・・・結果は3週間くらいで,って聞いてたけど,早かったなぁ。今日のネームタグはドッキリじゃなかったわけだ。とにかく,まぁ,合格してよかった。受験料高いしね。何年かしたら上位資格にもチャレンジしたいですね。まだちょい修行が足りないけど。
余韻に浸りつつ,テレビでサッカーの日本―ウズベキスタン戦を観戦。レフェリーによる過度のホームアドバンテージに酔いも冷め気味でしたが,良い一日を振りかえりながら就寝zzz

2009年6月5日金曜日

裏方

 今日は週末行われる大きなイベントの準備作業のボランティアで恵比寿に来ました。午後、半日休暇を取って15:00に作業に合流しました。試験の採点もまだだというのに…まぁ,よしとするか。
会場に掲示する看板の作成や,テーブルクロスの貼りつけなどを行って,本日の作業は約2時間でした。本当は看板を掲示するところまでやるはずだったのに,掲示するためのワイヤーがまだ納入されないということで,ボランティア部隊は解散となりました。
明日が本番で,朝から一日仕事です。雨らしいけれど,例年と同じ程度の人の入りが見込まれるとのことでした。
せっかく,恵比寿まで来たんで,労働後は一休みして帰りました。

2009年6月3日水曜日

復活

 さてさて,いきなり酒の写真で始まりました。
これ,今期間限定で復活しているサッポロの焙煎生です。僕が学生の頃,販売されていた銘柄で,その後製造中止になっていました。昨年,サッポロビールが「復活させたい銘柄」に関するアンケートを取っていたので,迷うことなく,これに一票を投じたわけですが,他にもいたのかな?ボクみたいな人が。
復活といっても,コンビニ限定販売だということで,5月半ばから販売されていたそうなんですが,忙しいやら,なんやらで忘れていて,今日やっとゲットしました!
懐かしかったねぇ。名前のとおり,ローストモルトを使っていまして,スタイルで言うと,メルツェンに近いのかな?と思わせる見た目ですが,世に出なくなって10数年経つうちに妄想が広がっていたのか,こんなにあっさりしてたっけなぁ~という印象でした。でもほのかに甘みがあって,苦味はスッキリした感じで,まぁ,メルツェンぽい感じのダークラガーですね(ピルスナーとは言えないので微妙な位置づけだな)。
当時僕の友人は「醤油臭い」なんて言ってたけれど,さすがに醤油臭くはないだろ。色のイメージだろ。黒ラベルに醤油垂らしたってこんな味にはならないって。しかし,当時のビール市場では,異彩を放っていたと思いますけどね。サッポロビールにはもっと冒険してほしいなぁという思いを抱いていたので,この銘柄は応援してたんスよ。
まとめ買いしたんで(コンビニで....),もう少し楽しめそうです (^^v
えー,今日は最後の試験問題づくりの息抜きに書いてます。今夜のBGMは山田稔明の「pilgrim」です。何か,原点回帰したみたいな印象ですね。

2009年6月2日火曜日

ホスピタリティ

 今日は久々にどうでもいいことについて語ろうと思います。えー,スーパーなんかのレシートについて。
よく,おつりをくれる時,写真のようにレシートに小銭を乗せて渡されます。みなさんも経験あるでしょ?あれ,果たして便利か?
少なくともボクは便利だと思ったこと一度もないんですよね。レシートと小銭を一緒にしまうわけでもないし。特に小銭とお札の両方でおつりをもらうときなんて最悪。どう考えても,お札とレシートは同じようなところに収納されるわけです。だから,お札とレシートを一緒に,小銭を別に渡して欲しい。そうすると手間は二度で済むわけ。まずお札を渡されて,それからレシートに乗った小銭を渡されると,収納に3ステップ要する。これは無駄。
ホントにお客のこと考えてんのかなぁ?そうだとしたら勘違いもはなはだしいし,レジ打ちの人からみて便利なだけだとすると,顧客を馬鹿にしている。もう少し頭使って欲しいよなぁ,と思いますね。
まぁ,ホントにどうでもいい話なんで,この辺でおわりにしとこ。
さて,先日書いたSPHERE TOKYOコロキウムのときの写真が,東大の寺井先生の研究室の画像掲示板に掲載されたそうな。あんまり見られたくないのもあるけど,パブリックに公開されちゃってるから仕方ないよなぁ。ちなみに,6月の英語プレゼン研究会は電通大の長岡・小川研の研究生,Angelinaさんに来ていただくことに決定。情報系の学生にとっては面白い内容の講演になると思うので,たまには情報の学生もSPHERE TOKYOのイベントに参加しなさい!! 以上!